労働基準法について正しく知ろう
2022年12月15日

モバイルの時代だからこそ勤怠管理はクラウドシステム

クラウドシステムで運用されている勤怠管理システムを利用するのは現代のニーズに合っています。モバイルの時代となって社員の一人一人にスマートフォンやタブレットを貸与している企業が多くなりました。それを利用して打刻できるようにすれば社員にとって負担の少ない勤怠管理を行うことができます。クラウドシステムであれば社員にアカウントを発行することによって、そのアカウント経由で正確な打刻を行ってもらうことができるので便利でしょう。

どこでも打刻できるようになるのが本当に大丈夫なのかと感じる人もいるかもしれません。スマートフォンやタブレットを持っていれば、クラウドシステムにアクセスして打刻できてしまうとなると、まだ出社していないのに自宅から打刻することも可能だと考えてしまうのももっともです。しかし、スマートフォンやタブレットには位置情報を取得する機能があるので、それと合わせて利用することにより社内からの打刻しか受け付けないというシステムを運用することができます。これによって勤怠管理の不正を防ぐことができるのです。

これを応用すると出張のときにも打刻による勤怠管理を行えます。打刻した場所を記録しておけるので、出張先で確かに本来用務をすべき場所にいたかどうかを把握することができるのです。カラ出張をするような不正が行われないようにするための対策としても役立つのがクラウドシステムによる勤怠管理を行うメリットでしょう。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です